鹿児島県

鹿児島県民は刺激を求める

鹿児島県の人は、「ぼっけもん」という言葉でよく形容されます。
向こう見ずで荒くれ者といった、南方の男性に特徴的な性格をしています。
「これ」と決めたら頑固にも行動で示し、やり遂げる姿はこうした結果を生むことも。
いい例は、幕末の尊皇攘夷運動でしょう。
西郷隆盛や大久保利通といった面々が倒幕に動き、明治維新にまでこぎつけました。
一方で悪い例となったのが、廃仏毀釈運動です。
一気呵成に活動してしまったせいで、鹿児島県には寺がほとんどありません。
そうした強いつながりのコミュニティを持っていて、コミュニティ内での仲間意識や、コミュニティ同士の連帯感などが強いのです。
ひとつと決めたら猪突猛進、という姿は、現役力士、現役親方の出身地で、鹿児島県が軒並み高いランクであることからもうかがいしれるエピソードだといえるでしょう。
行動派な鹿児島県人は、熊本県人の「わさもん」と同じように、新しいもの好き。
何か変化する、何か刺激を受けることを好んでいて、それもあってかどうか、お酒を飲むのも大好きです。
盛大に宴をひらいて、そして地域のことや世の中のことについて議論を繰り返す姿は、薩摩藩の志士たちのなごりであるのかもしれません。

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